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2022年6月10日
ブログ
マナビスタイル
一分の一 気まぐれ通信
「アジサイのお話」
家庭学習は最高の栄養♪オンライン学習塾“マナビスタイル”ブログ担当の嶋田です。
そろそろ「アジサイの花」をみかける季節になりましたね。雨に似合う花で、学校や道ばたでもよく見られます。今日は、アジサイの雑学のご紹介です。
●アジサイは日本原産で、品種改良をされて世界中で3000種類ほどあるそうです。
●アジサイの花は大きな花びらだと思っているのは実はガクで、真ん中の小さいつぼみのような部分が「真花」と呼ばれるのだそうです。
●食用にしなければ問題ないのですが実はアジサイには毒があるそうです。
●アジサイの色のヒミツ。
・土壌が酸性だと青色になります。
・土壌が弱アルカリ性だとピンクになります。
●「アジサイ寺」は全国いたる所にあるそうです。なぜお寺にアジサイが多いかというと、昔は梅雨の時期に身体を壊し亡くなる人が多かったので、弔うためにお寺に植えられていました。その育てやすさや美しさでお寺の境内に植えるお寺が多くなったそうです。有珠善光寺(北海道)高林寺(福島県)明月院(神奈川県)三室戸寺(京都府)矢田寺(奈良県)千光寺(福岡県)などがアジサイで有名です。
最後に、アジサイの要注意点です。
それは花言葉です!
アジサイの花言葉は、「移り気」や「浮気」「無常」です。アジサイの花の色が時期によって変化することから付けられたと言われていますが…正直あまり良い花言葉ではありませんね。
でも、アジサイの色ごとの花言葉は、「青=辛抱強い愛情」「ピンク=元気な女性」「白=寛容」です。女性への贈り物には、ピンクのアジサイが好んで贈られているようなので、知っておかれてもいいと思います。
5月末から6月に満開になるアジサイを親子で楽しんでくださいね♪