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2022年7月5日
ブログ
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一分の一 気まぐれ通信
「『詩』は心の休憩室」
二児子育て中!ブログ担当のイッチャンです☆
最近、相田みつをさん(書)・佐々木正美さん(著)の『育てたように 子は育つ』(1999)という本を読みました。本当に勇気づけられました✨
先日、我が子のことで少々悩みごとがありました。もう解決はしましたが、子育てをしていると厳しい現実もあり、子育てのマイナス面に目が行きがちになっていました?
でも相田みつをさんの「詩」を読み…佐々木正美さんの解説を読み…温かい心が戻ってきて、育児や我が子の輝いている部分を思い出すことができたのです。
「詩」とか、「音楽」とか、「絵画」には、親子にパワーを取り戻してくれる力があるんじゃないかと感じました?
この本『育てたように 子は育つ』は、詩も美しいけど、詩の解説も感動的です!
本の中で一番感動したところを紹介させてもらいます☺
「待つ」 相田みつを
待ってもむだな
ことがある
待ってもだめな
こともある
待ってもむなしき
ことばかり
それでもわたしはじっと待つ
『育てたように 子は育つ』(1999)20㌻~21㌻
『にんげんだもの』所収
子育ては待って、待っての繰り返しで、なかなか結果なんてものは出ないなあと最近思っていたイッチャンにドーンと響きました。結果をそもそも問わない気持ちをもてたら、待つのも楽しめるのかな…。「待つ」ってカッコイイ子育ての仕方なんだなあと考えさせられました☆
他にも素晴らしい詩や言葉であふれているので、もしも今、何かに励まして欲しいと思っている人におすすめできる一冊です。
以上、「詩」に助けられたお話でした☆