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2022年9月12日
ブログ
マナビスタイル
一分の一 気まぐれ通信
「家に置こう!知育アイテム」
家庭学習は最高の栄養♪オンライン学習塾“マナビスタイル”ブログ担当の嶋田です。
今日は、家の中にさりげなく置いておきたい知育おもちゃ・本の紹介です。
「あれ?これ家で見たことあるなぁ。」
「あ、この単元は懐かしい記憶があるなぁ。」
こんな気持ちが持てると、その後の勉強もスムーズになります♪
学校で習う単元のおもちゃや絵本は、何年も前からさりげなく家の中に置いておくと、自然と遊びながら単元と親しくなれますし、子どもも親もストレスが減りますね。
① 理科の人体に強くなろう!
● 図鑑『どうなってるの?からだのなか』ひさかたチャイルド(2012)
血小板?じゅう毛?肺胞? もう知らない!わからない!おぼえられないから理科嫌い…
こんな言葉を中学生になると言い出しかねません。人体の単元は覚えることが多くて、みんな困るんです。
この『どうなってるの?からだのなか』という図鑑は、絵本感覚で自然に読んでいると小学生や幼稚園児のころから「人体」と親しくなれる良書です。
―Point―
☆すべての漢字にフリガナがあるので幼児期から使える。
☆図鑑っぽくなく、めくって楽しい、しかけ絵本のようになっている。
☆「脳はおおきな布をくしゃくしゃに丸めた形」とか「心臓のおもさはジャガイモぐらい」とかたとえ話が多くて読みやすい。
② 数学の図形感覚に強くなろう!
● おもちゃ『KATAMINO(カタミノ)』フランス・ギガミック社
図形問題の得意不得意は個人差があります。我が子が図形問題苦手だと、どうしたらいいかと焦る保護者の方もいます。図形問題ごとに教えてもきりがないですよね。
でも、自力で解けるように「空間認識力」を鍛えようとしても、1日や1ヶ月では時間が足りません。積極的に、図形おもちゃを家の中に置いて一緒に遊ぶと苦手意識が減ります。
このおもちゃ「カタミノ」は、いろんな形のピースで四角の枠をキッチリと埋める図形パズルです。このおもちゃが頭を刺激してあきさせない秘密は「スライダー」と呼ばれる真っすぐの棒です。この棒を動かすと、四角の枠が(5×3)や(5×7)や(5×10)と変わっていき面積も変わります。なので、図形をうめるだけでなく、面積の増減も体感できます。
―Point―
☆色がカラフルで色彩豊か。
☆スライダーで難易度が調節できる。
☆立体的に積み木遊びとしても使える。
目でみたことない世界…具体的にイメージしにくい世界…そういう世界に繋がれないのはあたりまえです。今日紹介したようなおもちゃや絵本などを家に置いて、少し仲良くなる手助けをしてみてもいいかもしれません♪