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2022年12月6日
ブログ
一分の一 気まぐれ通信
「食わず嫌い」
我が子はいつだって世界一♪オンライン学習塾“マナビスタイル”ブログ担当の嶋田です。
食べ物に関することわざの中に、「食わず嫌い」というものがあります。「食べず嫌い」とも言います。どちらも「食べたことがないのにその食べ物を嫌って食べない」を意味しています。
なぜ、子どもには食わず嫌いが起こるのかな?理由を考えてみると…。
- 匂いがイヤだった
- 色や形を見たら食べたくなくなった
- 今まで食べたことがないからなんとなく食べられないと思った
- 親や兄弟がイヤがっているから
子どもの食わず嫌いを治すには、どうしたらいいのでしょうか?
- 無理やり食べさせない
- 料理の工夫
- 味付けを変える
- 子どもといっしょに料理をする
- 家庭菜園で子ども自身が育てた野菜で調理する
- 友達や親戚と一緒にそのメニューを食べてみる
子どもの時に嫌いだった食べ物をずっと食べずにそのまま大人になった人もいます。大人になってから食べたらおいしくてびっくりして、「食わず嫌い」だったのかと思うことも。
そして、「食わず嫌い」とは食べ物のことだけでなく、次のような意味もあります。
「食べ物だけでなく、ものごとに対して、やったこともないのに、訳もなく嫌うこと」
鉄棒イヤだな、跳び箱イヤだなと、挑戦しないのに尻込みしている時に使うそうです。「やってみたら楽しいよ」と声かけしたり、「お父さんといっしょにしよう」「お友だちといっしょにしたら楽しいよ」などと誘ってみたり。親としては、子どもになんとか挑戦させてみたいと思うものです。
しかし、私自身も子どもに声かけをし続けておりましたが、声かけで苦手克服ってすんなりうまくいかないように今は思っています。
食べ物と同じで、無理やりさせようとしたら余計に尻込みしてしまうので、あまり執着しない方が、逆に効果があるかもしれません。叱咤激励するのではなく、「うまみ」を子ども自身が感じられるような別アプローチでサポートしたいものです♪