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2022年6月27日
ブログ
マナビスタイル
一分の一 気まぐれ通信
「読めますか?初夏の言葉」
我が子はいつだって世界一♪オンライン学習塾”マナビスタイル“ブログ担当の嶋田です。
清々しい初夏を迎えて、気持ちいいですね。
今日は、6月下旬から7月上旬のこの時期に気をつけたい日本語の知識のご紹介です。
この漢字…読めますか?
『麦秋』 ばくしゅう
麦が実って収穫する季節。
西日本では5月のところもあるが、
東北、北海道では6月、7月。
『夏至』 げし
1年のうち、一番昼の時間が長い日。
今年は6月21日。
『入梅』 にゅうばい
梅雨の季節に入ること。梅雨入りのこと。
この季節に梅が実るからこの字が使われているそうです。
『青梅雨』 あおつゆ
新緑に降り注ぐ雨のこと。
木々の緑がいっそう美しく見えてくるという、とても美しい日本語です。
『小暑』 しょうしょ
梅雨が明けて本格的な暑さがやってくる季節。7月7日頃。
『洒涙雨』 さいるいう
7月7日に降る雨のこと。
会えなかった彦星と織姫の悲しみか…、会えてもすぐに別れなければならない涙の雨。
ちなみに七夕の季語は夏ではなくて旧暦で言う秋になります。
子どもって突然「この漢字なんて読むの?」と聞いてくるので、焦る時がありますね。なんでも即答せず、その都度一緒に調べてみようと誘っていくのもよいかと思います。