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2022年7月11日

ブログ

マナビスタイル

一分の一 気まぐれ通信

「夏のおすすめ絵本」

家庭学習は最高の栄養♪オンライン学習塾“マナビスタイル”ブログ担当の嶋田です。

今日は、子どもに夏に読ませたい&読んであげたい絵本の紹介です。

●いわむらかずおさんの 14ひきシリーズ。

14ひきのせんたく』 作・絵: いわむら かずお

夏の朝、雨がやみ、森じゅうに太陽の光が差し込みました。今日は暑くなりそうです。そこで、「シャツもパンツもシーツもパジャマも、みんなまとめて洗濯しましょ。」とお母さん。かごに汚れた衣類を入れて、みんなで谷川を目指します。川で子どもたちはお洗濯……。

暑い夏なのに、森や川から涼しい風が吹いてくるような気分になりますよ!

●さとうわきこさんの ばばばあちゃんのシリーズ

すいかのたね』 作・絵: さとう わきこ

ばばばあちゃんが、すいかのたねを庭にまきました。それを見た動物たちが何を植えたのか気になり、何度も掘り返し、ついにばばばあちゃんも掘り返したから、すいかのたねは「いいかげんにしろ」と怒り出します。でも、ばばばあちゃんも負けてない。いいかげんに芽をだしておおきくおなり!としかりつけたら、つるがのびてあっという間にすいかが出来ました。そのあとも、ちょっとおもしろいですよ!

この本を読んで、うちの子はスイカのたねを小さい庭にいっぱいまきました。

●荒井真紀さんの 花の絵本シリーズ

あさがお』 作・絵: 荒井 真紀

精密でやさしい絵です。色がきれいで、いつまでも見ていたくなるあたたかみのある絵本です。あさがおがたねから花になり、またたねができるまでが良く分かります。

ほかにも夏の花では「ひまわり」の絵本もあります。学校で育てている植物をおうちで育てたくなりました。よりいっそう観察にも興味を持てそうです。

絵本は対象年齢が低めのものでも、絵の美しさや文のわかりやすさから、小学校高学年以降でも役に立ちますよ♪ぜひ親子で楽しまれてくださいね。

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