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「子どもの安全と公衆電話」

我が子はいつだって世界一♪オンライン学習塾“マナビスタイル”ブログ担当の嶋田です。

先日、公衆電話って何？という今どきの子どもたちと話しました♪?

最近の子どもは公衆電話の使い方を知らないことが多いです。公衆電話の使い方をわざわざ練習している人というのも少ないでしょう。

そして、「テレホンカード」自体がないです。ましてや「テレカ」なんて省略形で話したら、子どもたちとますます話が通じません(笑)少し電話ボックスの中に入りにくい気持ちもあるようですね。

スマホ（携帯電話）の普及により公衆電話はどんどん撤去されていますね。携帯電話会社の通信障害などで、逆に公衆電話に注目が集まっている面もあるそうです。

災害時は携帯電話の制限がかかり、公衆電話がもっとも通じやすいそうです。緊急事態のときは無料でかける機能もあります。

防犯面としても、子どもに公衆電話がなぜあるかを話す機会をもってみてもいいかもしれません。

冬休みに多い心配事の一つが、日が暮れるのがはやいにもかかわらず、子どもたちがクリスマスやお正月といったイベントで友達と出かけていってしまうことです。

小学生高学年や中学生のお子さんがいるご家庭は、性別に関係なく、きちんと連絡をとりあうことの大切さをお話される方がよろしいかと思います。

たまに子どもは「連絡できなかったのは携帯が死んでたから～」なんていって門限を破りますが、公衆電話を使ってでも連絡せよ！と毅然とした態度で、子どもの安全を守っていきたいものです。

なんでも行動制限をかけると親子関係が悪くなってしまうのですが、命を守りたいという親の気持ちは絶対伝わると私は思っています。